さまざまある無利息融資の中には、母子家庭及び寡婦を対象にしたものがあります。
配偶者のない女子で、20歳未満の子どものいる家庭を母子家庭といいます。
さらに配偶者のない女子で、今まで配偶者のない女子として20未満の子どもを扶養していたことのある人を寡婦と呼びます。
無利息融資として、地方公共団体ごとで母子及び寡婦に対して融資されます。この融資は、安定した生活と子どもの健全な育成をはかるために貸し付けされるもので、母子福祉資金及び寡婦福祉資金貸付があります。
母子福祉資金及び寡婦福祉資金貸付で受けられる融資は、13種類もあり、その多くが無利息で融資を受けられます。
とはいえ、中には無利息で融資を受けられないものもありますので注意が必要です。融資を無利息で受けられるのは、事業開始資金、事業継続資金、就学資金、就学支度資金、技能習得資金、修業資金、就職支度資金、医療介護資金、特定児童扶養資金の9種類になります。
さらに4種類が、無利息ではありませんが低金利で受けられる融資で、生活資金、住宅資金、転宅資金、結婚資金ということです。ただし、生活資金に関しては、技能習得期間中であったり、医療介護資金を受けている間の生活費であったり、母子家庭になって7年までの者に対して補給する費用の場合、月の融資額に制限があるようです。無利息融資であっても違約金が徴収される場合があります。
それは償還期限が守れず滞納があった場合です。また事前に融資条件等を調べることをおすすめします。
地方公共団体によって、無利息融資の条件は異なる場合が多いからです。